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どんな子が利用できるの?
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居場所を必要とする、主に小学生の児童を対象としています。(中学生以上も、場合によっては利用できます。)居場所を必要とする理由はお子さんやご家庭によって様々ですが、状況をお聞きし、居場所の必要性や優先度、支援内容を考えます。状況によっては、別な支援メニューをご紹介することもあります。
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放課後児童クラブとどうちがうの?
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放課後児童クラブは、主に保護者が日中家庭にいない留守家庭の児童を預かる、学童の保育園のような施設です。「子ども第三の居場所」は、留守家庭かどうかに関わらず、様々な理由で家や学校以外の居場所が必要だと認められるこどもが過ごす居場所で、必要に応じて適切な生活習慣や学習習慣を身に付けられるよう支援したり、様々な体験を通して生きていく力を育むようサポートする場所です。
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どんな風に過ごすの?
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自分の家のような感じで過ごします。宿題をしたりおやつを食べたり。何もしないでぼ〜っとしてもよし。庭の畑で野菜を育てたり、楽しいイベントもあります。お腹がすいたら、みんなで夕ご飯。お風呂に入ったり、洋服の洗濯もできます。
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ほかの学区からも通える?
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はい、主に一関地域の小学校からは送迎ができるように検討しています。
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不登校の子も通える?
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はい、学校に行っていない子も、居場所の必要性が認められる場合は通うことができます。ただし、不登校特例校ではないので、通っても学校への出席扱いにはなりません。
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「子ども第三の居場所」に泊まれる?
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いいえ、宿泊はできません。宿泊を伴う支援が必要な場合は、別な支援メニューをご紹介することになります。
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毎日通わなきゃダメ?
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いいえ、利用する際にどのくらいの利用がよいかを、一緒に考えて決めます。
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放課後児童クラブをやめて、「子ども第三の居場所」に行ってもいい?
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「子ども第三の居場所」は、放課後児童クラブの代わりではありません。例えば、学校が休みの日でも、朝の早い時間からは開所しませんし、土曜日も開所しません。状況をお聞きしたうえで、放課後児童クラブでは満たされない居場所の必要性が認められれば、放課後児童クラブと併用しての利用が考えられます。