「祈りと感謝の心」

私たちは、キリストの愛の精神に
基づき、子どもの生命と人権を守り、
自己実現と自立のために継続定期な
養育を通して子どもの最善の利益の
実現をめざします。

私たちは、日本国憲法、児童憲章、児童の権利に関する条約、児童福祉の精神を尊重しキリスト教の理念である愛と平和と平等をもとに子どもの育ちを保障し次に掲げる養護方針を実践します。

1)私たちは、家族的養護と子ども一人ひとりのニーズに応じた養育をおこないます

2)私たちは、子どもの発達を保障し自立支援の充実につとめます

3)私たちは、子どもの心身の回復をめざした支援をおこないます

4)私たちは、家族との信頼関係を築き連携・協働した支援をおこないます

5)私たちは、継続的な支援と連携アプローチによる支援をおこないます

6)私たちは、ライフサイクルを見通した支援をおこないます

自己実現のために個性や可能性を最大限に発揮して未来を切り開く子ども

1)『ありがとう』と言える子どもの育成(素直に感謝の気持ちを表現できる子ども)

2)『ごめんなさい』と言える子どもの育成(素直に自分のおこないを振り返ることができる子ども)

3)『お願いします』と言える子どもの育成(良好な人間関係を築くことができる子ども)

(平成19年3月10日制定 平成26年4月24日改正)